【花がら摘み・切り戻しの方法】花苗を長持ちさせるテクニックを解説

そんな疑問にお答えする記事です。

花の苗を植えれば、やがてたくさんの花が咲いてきてガーデンが華やかになることでしょう。

しかし、しばらくお世話をしていくと

様々な変化が植物に現れてきます。

皆さんのガーデンにこんな株はありませんか？

このまま放っておくと、株が弱ってしまいすぐに寿命を迎えてしまいます。

では、どんなメンテナンスをする必要があるのでしょうか？

今日の記事を読んでいただくことで

こんな感じに株を若返らせるメンテナンスができるようになります。

本日は花の苗を栽培していく中でのメンテナンス方法をご紹介していきます。

本来、植物が花を着ける目的は、子孫を残すためです。

以下のメンテナンスを実践すれば、エネルギーの消費を抑えて植物を長持ちさせることができます。

順番に解説していきます。

花がら摘みをして老化を防ぐ

キレイな花が咲いた後は、徐々に花弁が茶色くなってしぼんでいきます。

これを「花がら」と呼んでいます。

花がらの例はこんな感じです

摘み方は、「がく」や「めしべ」を残さず、花を丸ごと取るようにします。

伸びた茎を切り戻して若さをキープ

「切り戻し」とは、伸びすぎた茎や枝をカットするテクニックです。

上の写真のように、わき芽が出ている場所の少し上で切り戻しをしましょう。

下から新しいわき芽が伸びてきて、大きくなれば花も咲かせてくれます。

いかがでしょうか？

このようにメンテナンスをすることで、植物は次の花の生長にエネルギーを使うことができます。

お手入れはとても大切です。

肥料を与えて植物の体力を維持

植物は花を咲かせるとき、多くのエネルギーを消費します。

肥料には化成肥料、有機質肥料、固形肥料、液肥…

と、たくさんの種類があります。

色々な肥料を見てみたい！という方はこちらの記事をご覧ください。

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初心者の方にも、経験者の方にも安心しておすすめ出来るのが、「緩効性肥料」です。

プロミックは置いておくだけで、ゆっくりと肥料の効果が続く緩効性肥料です。

切り戻しをした後に、新しい芽を吹かせるためにもエネルギーが必要です。

日々の水やりと一緒に、栄養素も供給してあげると元気な状態をキープすることができます。

まとめ

いかがでしたか？

本日は花苗を長持ちさせるためのメンテナンス方法について解説しました。

こまめにメンテナンスをして、いつまでも華やかなガーデンを維持していきましょう！

それでは、また次のお部屋でお会いしましょう。